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2011年6月30日木曜日

◆強敵館山

6月30日ヤクルト戦

先発は東野と館山。
まぁ、単純に考えれば今日は負け。

1回いきなり青木にヒット、送りバントに2塁に行った後ホワイトセルにタイムリーであっさり先取点と思ったが、走塁ミスに助けられて0点。

逆に、巨人は亀井のヒットからチャンスをつかみラミレスのタイムリーで1点先制。
昨日もそうだったが、相川はラミレスにストレート(ストライク)を投げさせすぎ。

館山はあまり調子が良くない。

っが、巨人がこれ以上点を取れるとも思えないし、東野が完封するとも思えないのでヤクルト優位は変わらない。


4回表、2アウト3塁。
36打席ノーヒット中のバレンティンでラッキー。
しかし、2ストライクからフォークボールなんか投げたのは信じがたい。
阿部は何を考えているのだろう。
3塁にランナーがいて暴投にでもなったらどうするつもりなのか。
だめだな。


まぁ、東野が抑えると思ってはいないが、1アウトからピッチャーと青木に四球を出してタイムリーって。
どんだけ情けないの。
本当にビビりすぎ。

まぁねぇ、巨人の打線に比べたらヤクルトはみんなしつこくて大変なのはわかるけどね・・・。
どうして巨人の打者はみんな似たようなバッティングなんだろうねぇ・・・。
吉村があんな指導をするとは思えないのだが。

今日も終了って感じだな。
いよいよ最下位が見えてきた。


7回に見事な青木のヒットで追加点を取られる。
あれを打たれちゃ仕方がない。
山口への交代は順当。
できれば、7回の頭から誰かに変えてあげたかったところ。

7回の裏、阿部の見事なホームランでまた1点差。
ああいうときにぽろっと1塁にランナーがいると巨人の流れなのだが、続く脇谷がヒットで出て、矢野の痛烈な当たりが正面をついて万事休すかな。

館山が9回まで投げてくれれば若干の望み有りってところだが・・・。


9回、またも青木にタイムリーを打たれて終了。
阿部は相変わらずリードが悪い。
まぁ、ピッチャーも違うのでなんとも言えないが相川と比べると見え見えすぎる。

どちらにしても、今日は勝てる試合ではない。
東野と館山を比べると館山のほうが1枚も2枚も3枚も上手だ。
2点取っただけでも御の字だろう。

打線も、ヤクルトの方が遥かにしつこい。
ある程度調子が悪かったり、相手のピッチャーが良くても何とかしてくる打戦だ。

せっかく1回、ツキを呼び込んだのに、東野の四球病でぶち壊れた試合だった。

まだまだ、上向きには程遠い。

っと思って結果をみたらまだやってるやん。
なにが起きたの?

巨人にしては珍しく粘りを見せて阿部のタイムリー、脇谷の犠牲フライで同点。
小笠原のラッキーヒットが大きかった。
脇谷も、いつもならあそこで内野フライのパターンだがまともな犠牲フライだった。
ここまで絶不調だった阿部にホームランとタイムリーが出たのはうれしい。

まぁ、良く頑張った方だろう。

ある程度メンバーはそろっただけに、取り立てて調子の良い打者はいないが2、3点は取れるようになってきた。
とにもかくにも打線は小笠原待ち。

まだまだ先は長い、当分は5割ペースでOKだろう。
東野も、2、3球まともなフォークが行っていたので、あれが使えるようになれば一皮むけるのだが・・・。

4-4で引き分け。

2011年6月29日水曜日

◆凡試合

6月29日ヤクルト戦。

先発は金刃と加藤。
ローテーションの谷間同士の凡試合。

加藤はスピードも無く、変化球も切れず、コントロールも悪い。
ちょっと1軍で先発するレベルでは無さげだったが、1回に3点を取った後、2,3,4とノーヒットの巨人打線。
かなりさびしい。

金刃は出だしこそ、そこそこだったが、いつものように中盤から変化球のコントロールが甘くなり捕まる。
それほど悪くは無いのだが、ちゃんと抑えるほど良くもない。
もう一皮むけないと厳しいかな・・・。

お互いエラーの応酬でしまらない試合。
どちらかというとヤクルトにとってもったいない引き分けだった。

9回、ノーアウト1塁から送りバントの2塁への送球をセーフと判定してもらい巨人には大ラッキー。(どちらともいえるタイミングだったが普通はアウトと判定するかな・・・)

9回裏、ノーアウト1,2塁で打席は首位打者と来れば普通はサヨナラなのだが・・・。
しかも、ピッチャーは林ではなくバーネット。

しかし、長野はチャンスに弱い。なんでファーストストライク、セカンドストライクとも引っ張りにいくかね・・・・。
2ストライクから当てただけで、あえなくセカンドゴロ。
それでもダブルプレーを逃れて1アウト1、3塁。

しかし、次も、ここぞというときに頼りにならないラミレス。
3球三振という情けなさ。
当然、四球でもOKという投球をしてくるのは判っているのに3球ボールを振って三振。
まぁ、バーネットも投げミスしてストライクに近いボールを投げていたのでどっちもどっちだけど。
前の打席もストライクが要らないところでストライクを投げて同点打を打たれていたから慎重さが足りないのだろう。

10回の表、2アウトから連打で1、3塁。
なんで、川端の所で山口を出さないんだろうねぇ原君は・・・。
そのくらいのち密な作戦が要求されるところでしょうに。(落合なら間違いなく山口を出している)
相川に、2ストライクから見え見えのフォークを痛打され万事休すと思ったが、運よく坂本がさばいて負けは逃れた。(あそこらへんが阿部の弱いところで、あれだけ当てに来ているのだからインコースのストレートを使わないと)
しかし、10回は本当についていただけ。たまたまだ。

打線とベンチがいまいちなのは今日も変わらず。
負けなかったことだけが唯一の成果かな。
あと、マイケルが戻ってきたのは好材料。(結構よさげだった)
巨人のピッチャーで1番くらいの高級取りなのだから少し活躍してくれないと。

まだ、だいぶ道のりは遠く上昇の兆しが無い。
思い切って最下位まで落ちた方が踏ん切りがつくのかな・・・。

今日西村を使わなかったところを見ると先発に回すのだろうか?
すると今年も抑えが厳しいなぁ。
久保で行くしかないのではなかろうか・・・。

5-5で引き分け。

2011年6月28日火曜日

◆福島のみなさん御免なさい

6月28日ヤクルト戦。

先発はグライシンガーと七条。

グライシンガーは今年一番のピッチング。
カットボール、チェンジアップが切れて、やっと往年のピッチングが戻ってきた。
立ち上がり、まだ調子の定まらないところを2点取られはしたが、あとはほぼ完ぺきなピッチング。
7回のピンチに青木を三振に取った投球は圧巻だった。(阿部のリードも素晴らしかった)

っが、見どころはただそれだけだった。
七条は新人らしからぬコントロールで悪くは無かったが、3安打に抑えられるような投手ではない。
今日もまったく打線が機能せずなんともくだらない試合。
楽しみにしていたであろう福島のファンが可哀そう。
金返せって試合だね。

それでもまだ、1点差のゲームなので終盤まで見てはいられたのだが、いつものダメダメ采配で9回に越智を出してしまい終了。
悪いめぐりが続いているアルバラデホに投げさせて調子を取り戻させるとか、ロメロに投げさせるとか、普通に山口、久保を投げさせるとかいくらでも手はあるだろうに・・・・。
なんで1点差なのに越智かなぁ・・・。
越智はスピードが戻ってストレートで押せるようにならない限り通用しないよ。コントロールで勝負できるピッチャーじゃないんだから。
誰だってみてりゃ判るでしょ。

こんな1点差の試合を捨てゲームにしてたのでは浮上するはずがない。

本当に、打線も監督もダメダメ。

その前にせっかくノーアウト1塁に脇谷が出たのにバントなんて消極策にでて流れを変えてしまうし。
巨人はまともにバントできる選手が居ないんだからバントなんかしちゃダメだよ。
まったく自分のチームを理解していない采配だ。

脇谷の打撃が若干上向きなのが、微かな好材料か?

1-4で巨人の負け。

2011年6月27日月曜日

◆VisualStudio全ての設定を表示

VisualStudioの設定オプションを探していて見つけられないときは「すべての設定を表示」チェックボックスがONになっているか確認しよう。

image

何故にこんなオプションを設けたのか理解に苦しむが、仕方が無いので覚えておこう。(少なくともデフォルトはONだよな・・・・)

2011年6月26日日曜日

◆澤村4勝目

6月26日阪神戦。

先発は澤村と能見。
天敵、能見相手では厳しいかと思ったが、どうしたことか今まで見たこともないような調子の悪さ。
スピードは無いし、フォークは落ちないし、コントロールは悪いし。
出だしこそ、巨人の拙攻で競り合ったが、脇谷が今シーズン初めて仕事をして2点タイムリーで3対0
これでけしつこく使ってもらえるのだからそろそろ調子を上げても良いころだ。というか脇谷あたりが上がってこないと巨人の浮上は厳しい。

澤村はごく普通の調子だったが、要所でツキもあって7回まで0点に抑える。
8回は久保が無難に抑え、9回アルバラデホで久しぶりに安心した展開、っと思ったらアルバラデホが全くの乱調で2点を取られて山口に交代。
なんとか山口が抑えたが、ひやひや物。
阪神の下位打線に回ったのもラッキーだった。

全体的に今日は野球の神様が巨人に味方した。
阪神は能見があの出来ではちょっと心配だろう。(巨人にとってはラッキー)

打線は長野、亀井、ラミレスあたりがそこそこ頑張っているので一頃の最悪期ほどではないが、小笠原、阿部に調子が戻らないと勢いはつかないだろう。

抑えもアルバラデホがちょっと落ちてきているので果たしてどうしたものか。
やはり、久保か西村に決断する時ではなかろうか。
アルバラデホはコントロールが悪くなるとストライクを取りに行って打たれるパターンが続いているので今の西村の位置に持って行って気分転換が良さそう。
やっぱり抑えは大変な仕事だ・・・。

山口もスピードが戻ってこないので抑えには厳しいと思う。

坂本はやっぱり流し打ちは無理なようなので、割り切ってベースの近くに立ち、外角も引っ張る打撃に専念するべきだ。

あと、調子が悪いからと言って変に仕掛ける作成は止めた方が良い。
常日頃そういう練習をしているのであれば良いが、どう見てもそんな練習を真剣にやっているようには見えない。
藤村やピッチャーあたりであれば送りでも良いが、それ以外は素直に打たせた方が巨人らしくて良い方向に向かうはずだ。
どうしても細かい野球がやりたいのならもっとキャンプで練習してからにしよう。

まずは、小笠原の復活まち。

あとは、内海、東野、澤村、以外の先発をどう回していくのかだね。
リリーフは使いどころさえ間違えなければ、アルバラデホ、山口、西村、久保と十分使えるピッチャーが豊富にそろっている。

2011年6月25日土曜日

◆投打に精彩を欠く坂本

6月25日阪神戦。

先発は内海とメッセンジャー。

勝ち頭の内海に期待をかけたが、今日は調子が今ひとつ。
コントロールが悪い。
しかも、やはり交流戦と違って審判が明らかに辛い。
審判が辛いという事はある程度球にちからのあるピッチャーじゃないと厳しい。
調子が悪いところへ持ってきて坂本がまた足を引っ張る。
打てない守れないでは困ったものだ。

それでも何とか7回まで2-3と試合を作っていたが、またも坂本に足を引っ張られ1アウト満塁でノックアウト。

ここで出て来たのがなんと越智。
相変わらず原監督は怖いもの知らずだ。
今日は録画で見ていたのだが、この時点で見るのを止めた。
ここは、久保か西村しかないでしょう。
というか、俺なら鳥谷の所で山口を出してるけど。

打線もダメだが、相変わらずベンチも無茶苦茶だ。
飽きもせずライアルなんか使っているし。

内海で負けては当分浮上はなさそうだ。
というか、今シーズンは厳しいな。

ライアルの代わりに新外国人が来るみたいだから、まぐれで当たりを引くぐらいのラッキーがあると良いのだが・・・。
まぁ、あたりを引いたことのない巨人が選ぶ外国人だから期待薄とは思うが・・・。

こんな早い時期に先が見えてくると楽しみが無いなぁ。
ピッチャーはそれほど悪くないだけに、打線とベンチで足を引っ張りまくってはもったいない・・・。

阪神はだいぶ調子を上げてきている。
この感じで行くと3位以内もかなり厳しい。

まぁ、今シーズンはあきらめるにしても、誰か少し夢のある選手が出てきてほしいのだが・・・。
藤村は守備が良いので我慢はできるがバッティングがちょっとひどすぎる。
坂本は少しくらい外角も打てるようにならないとこれ以上は難しそうだし。
小笠原、ラミレス、由伸、グライシンガーはそろそろ年齢的に厳しいし。
ロメロももう少し良いかと思ったが、フォークのキレが悪すぎ。
澤村ももっとストレートとフォークで押すピッチャーかと思っていたがどちらも期待ほどではない。(これから伸びる可能性はあるが)

投打とわずで考えても、みてて面白いのは西村位かな。

今日は最後まで見ていないが、2-6で巨人の負けって感じ。

(2-4だったみたい)

2011年6月24日金曜日

◆リーグ戦再開

6月24日阪神戦。

先発は東野と岩田。

東野はいつもの悪い癖が再発。1回と2回に1点ずつとられる。
1回は危うく試合が終わるところだった。
あんな場面を作っていては勝ち星は上がらない。
1アウトから平野1本ヒットを打たれただけでビビりが入る。
鳥谷を追い込んで、普通に勝負すれば良いものをビビりまくってフルカウントにしてしまう。
あそこらへんが東野の勝てない理由。
どうせフルカウントになれば勝負せざるを得ないのだから2-2で勝負していれば坂本の変なエラーを誘わずに済んだものを。
しかも、次の新井にはビビりすぎてストライクが入らず四球。
あそこの四球は最悪だ。
次のバッターが8番9番ならいざ知らず、1回に1、3塁から四球を出すなどもってのほか。
大量点になって試合が終わりかねない。
次のブラゼルは一歩間違えばホームランという当たりで犠牲フライだったため事なきを得たが、あれは単なるラッキーでしかない。
自分で自分を苦しくしている。

3回の裏、打線がつながり4連打で2点を取って巨人が同点に追いつく。
なんとなく、普通の野球に戻った感じだ。
審判もやはり厳しく取っているし。
どう見てもパリーグの打戦より、阪神の打線のほうが強力だし。
本当に交流戦は不思議だ。(やっぱり審判の影響が大きいような気がする)

さて、4回からどうなりますか。


東野君、やっぱりリズムが悪いせいかライアルのド素人並みのエラーでピンチを広げ、一番気を付けないといけないマートンにあっさりタイムリーを打たれてまたも2点差。
まぁ、ライアルも酷いけどね。(なんか新外国人と交渉しているみたいだから既にお役御免だね)

それに比べて次に出て来た西村の小気味よいこと。
完全に一皮むけたね。抑えでも良い感じ。


その後、ピンチもチャンスもなく淡々と終了。

2-4で巨人の負け。

結局いつも通りかぁ。(笑)

西村の後を受けた高木はやっと地に足が付いた投球ができた。
貴重な左ピッチャーだけに調子を上げてくれれば今後期待できる。

打線も良くはないが、ひところの最悪な感じでもない。
徐々に状態は良くなっていきそうだ。

なんか、今シーズン西村が調子が良いのに使いどころが少しもったいない気がしてきた。
今日などは最速154Kまで出してるし、変化球もスライダー、シュート、フォークと文句なし。
抑えにしたら大化けするかもね・・・・。
精神的にも、投球に自信が出て来たためかピンチでも結構ひょうひょうとして投げている。
今後、楽しみなピッチャーだ。

今日の負けは良いとして、明日の内海が能見に投げ負けるとまたしばらく低迷から抜け出せない感じだなぁ。
大事な一戦だ!!

◆Web Platform Installer 3.0 はイケテナイ

LightSwitchの時にもこいつには苦労したが、今回VisualWebDeveloperを使おうと思い、またこれと付き合うことに。

はっきり言ってこいつのGUIはかなりイケテナイ。

インストーラーを起動すると、以下のような画面が表示される。
image

どれを選べば良いのかな?
まぁ、ここは当然VisualStudio 2010 でしょ(へぇー、SP1出たんだ)と軽い気持ちで「追加」ボタンをクリック。
っで、インストールっと。
image

「うげっ」
なになに、SP1を入れるにはその前にVisualWebDeveloperを入れろだと。
ん~、だからそれを入れたいんだって。
左側のメニューの「アプリケーション」とか「プロダクト」とか、下にある、「インストールするアイテム」とか「オプション」とか見てみたがさっぱり判らない。
VisualWebDeveloperの単体とか他にあるのかなぁ・・・・。

WebPIは嫌いだ・・・。

仕方なくネットをさまよう。
「うぎゃ」
ここがメニューになってるんだ。
image

普通、この表示ならただのタイトルでしょ。
まっとうな開発者(設計者)なら、ここはタブ、ボタン、リンク表示のいずれかを使うはず。(まぁ、リンクといえばリンクだが、これじゃ気付かんでしょ)
コンピューターGUIの巨人、マイクロソフトともあろう会社がこんなGUI作ってちゃダメだよ~。

と、八つ当たりしつつインストール。

◆クリップボードリング(VS2010)

機能としてはOFFICEのそれと同じものっぽい。
かつてもVSのバージョンではツールボックスにタブがありクリップボードの履歴が表示されたらしいのだが、2010で見てみるとそれらしいものは見当たらない。

ただし、これまで同様にCtrl + Shift + V にて順繰りに貼付けは出来るようだ。

もしやと思い、ツールボックスにテキストをドロップしてみると保存は出来るようだ。

image

ここに貼りつけたものは、Ctrl + Shift + V では出てこないようなので別物として使い分けが必要そうだ。
(詳しく調べたわけでは無いので想像の範囲は出ないが・・・)

2011年6月22日水曜日

◆Hyper-Vで仮想マシンをインストール

昔下書きしていた内容を基に仮想マシンをインストールしてみた。
下書きした当時は素の2008Serverだったが、すでに2008ServerR2SP1と2世代も新しくなっている。
ただし、仮想マシンを作る操作にほとんど変更は無さそうだ。
SP1で追加されたDynamicMemoryを確認してみよう。

  1. サーバーマネージャーを起動し左ペインの役割からHyper-Vを辿っていき、コンピュータ名が表示されたら右クリックして「新規」「仮想マシン」を選択
    Hyper1
  2. 「開始する前に」で次へ
    20100202181913
  3. 「名前と場所の指定」で仮想マシンの名前と格納場所を指定して次へ
    20100202184154
  4. 「メモリの割り当て」で適当なメモリ量を指定して次へ
    ここで、Dynamic Memoryの指定が出来るはずっとちょっと焦ったが、どうも後から設定するようだ。 
    20100202184303
  5. 「ネットワークの構成」でネットワークアダプターを選択して次へ
    MTG Blog: ◆Hyper-Vのホスト環境を作るで作っておいた外部ネットワークを指定した)
    20100202184439
  6. 「仮想ハードディスクの接続」で仮想ハードディスクの名前、場所、サイズを指定して次へ(ここで作られるのは容量可変のDISKかな・・・)
    20100202184834
  7. 「インストールオプション」で「後でオペレーティングシステムをインストールする」を選択(デフォルト)して次へ(ここでインストールしてもよいがとりあえず最初なので後からにしておく)
    20100202185104
  8. 完了
    20100202185135
  9. サーバーマネージャに追加した仮想マシンが表示されるのでそれを選択し、右下のペインから「設定」をクリック
    20100202185728
  10. VirtualPCなどで使っていた設定画面と同様の設定画面が表示される。
    IDEコントローラ0には今作ったVHDが接続されている。ゲストOSのインストールメディアを指定したいのでIDEコントローラ1のDVDドライブを選択し、イメージファイルの場所を設定する。(インストール用のDVDがあれば物理DVDドライブを選択しても良い)
    20100202190303
  11. ここで、メモリの設定画面を表示させ、Dynamic Memoryを設定する。
    image

    「メモリ管理」に「動的」を指定して、スタートアップRAMに最低使用量、最大RAMに最大使用量を指定する。
    メモリーバッファーは初期値の20%のままにしておいた。
    スタートアップRAM+20%のメモリーが最初に確保され、使用量に応じて最大RAMで指定した値まで拡張されるらしい。
    最大RAMに達する前にホストのメモリーが不足した場合はゲスト側がスワップするとの事。
    最大RAMに大きな値を指定してもホスト用にはある程度のメモリーが確保されるらしいので、ここではめいっぱいの値を指定してみた。(ホストのメモリー容量は8G)
  12. OKボタンをクリックし設定画面を終了
  13. サーバーマネージャから今作った仮想マシンを選択した状態で、右下のペインから「接続・・・」をクリックすると仮想マシンの画面が表示される。
    20100202190702
  14. 左上の電源ボタンの形をしたアイコンをクリックして仮想マシンを起動
  15. しばらくすると通常のOSセットアップ画面が表示されてくるので後は普通にセットアップを行えばよい。
  16. ゲストOSのインストールが終わったら、仮想マシンの「操作」「統合サービスセットアップディスクの挿入」メニューを選択
  17. 仮想マシンに戻って「自動再生」ダイアログから「Hyper-V統合サービスのインストール」をクリックして統合サービスをインストールする。(VirtualPCなんかと同じイメージですね)
    これって最初のゲストOSをインストールしたときだけで良いんだっけ?
  18. とりあえずこれでゲストOSのインストールは完了

表示メニューの全画面表示を選ぶと全画面表示されるが、リモート環境からこれをやると元に戻れなくなるのでやめたほうが良いかも・・・。(今その状態・・・)。ショートカットキーはCtrl+Alt+Break。
ホストOSにカーソルを戻すにはCtlr+Alt+←
Ctrl+Alt+Delの代替はCtrl+Alt+End

2011年6月20日月曜日

◆Hyper-Vのホスト環境を作る

2008ServerR2でHyper-Vを試してみる。

インストール自体はサーバーマネージャで役割を追加するだけ。
「役割の追加」からウィザードを進んでいって「Hyper-V」の役割にチェックを入れるだけだ。

image
image

仮想マシンを作る前の作業としては、他にネットワークの設定がある。
サーバーマネージャーの左ペインから「役割」「Hyper-V」「Hyper-Vマネージャー」と辿り、表示された右側の操作ペインから「サーバーに接続…」をクリックする。

image

接続先にローカルを選択すると、以下のような操作画面が表示されるので「仮想ネットワークマネージャ」をクリックする。

image

仮想ネットワークマネージャでネットワークの種類に「外部」を選択して追加ボタンをクリックする。(ゲストOSが外部と通信するためには
外部ネットワークを作っておく必要がある)

image

あとはネットワークに適当な名前を付ければOKだ。
その他の設定は、個人的に使ってみるだけであればデフォルトで良いだろう。(本物のサーバーマシンを使っていてNICが複数ある場合はどのNICを使うかを選択する)

ホスト側はこんなモンでOKだろう。

次はハードディスクを増設して、ゲストOSをインストールしてみようっと。

2011年6月19日日曜日

◆交流戦最後の戦い

6月19日西武戦。

先発は澤村と牧田。
牧田は3回までパーフェクト。澤村はピンチを迎えながらなんとか抑える。
4回珍しく巨人がラミレスと小笠原のタイムリーで3点を先制。
完璧に抑えてた方が初ヒットから点と取られるというのはよくあるパターンだ。
流れ的には巨人優位。
ただ、澤村はまったく調子が悪い。
スピードは無いしコントロールも悪い。
変化球がそこそこなのが救い。(というか西武打線もだいぶ情けない)

後半調子を上げてこないとこのままいくのは難しいだろう。

牧田はコントロールも良く力もあって良いピッチャーだが、残念なことにカーブの曲りが悪い。
外に逃げるカーブが無いために巨人の右バッターにそこそこついてこられている。


久しぶりに、というか今年初めて打線爆発。
調子の出ていなかった阿部、坂本にホームラン、小笠原が3打点と揃って活躍。
終わりよければすべて良し、と思った方が良いのだろう。
これでリーグ戦に戻って地に足の着いた野球ができるのではないだろうか。

今日打った打者がこれで調子を取り戻すかどうかは別として、やっと体制は整った感じがする。

今まで打てなかった分も纏めて強力打線復活を願う。

10-1で巨人の勝ち。

2011年6月18日土曜日

◆内海様々

6月18日西武戦

先発は内海と涌井。
巨人は最近内海でしか勝てない。

今日も内海は見事なピッチングだった。
終わってみればわずか3安打。
かたや巨人は10安打。(いつ以来かわからないくらいの2桁安打)

もう少し楽に勝ってもよさそうな数字だが、結局2-1の最少得点差。
(なんか、勝っても負けても2-1とか3-2ばっかり)

今年の内海はカーブのキレが良い、フォークを覚えた、コントロールが良い。といったあたりが好調の原因だ。
一番大きいのはカーブの切れかな。
カウントも取れるし勝負球にも使えて生命線になっている。

打線は2桁打ったものの相変わらず。
坂本、阿部、小笠原あたりは絶不調だ。
小笠原は故障前よりははるかに良い感じだが、なぜかヒットが出ない。
不思議だ。

誰も打たないと嘆いていた割には、なぜいかいつの間にか長野がセリーグのリーディングヒッターなんだと。
ん~、あまり打っている印象はないのだが、あれで青木とかより上にいるというのはそれだけ今年の打者は誰も打てていないということなのだろう。

今日も展開的には非常に悪い予感のする展開。
押しながら追加点が取れない。
ヒット1本で1点返される。
どう見ても野球の神様的には西武に流れる展開。
案の定最終回、中村を警戒しすぎてフォアボール。
暴投で2塁まで進まれる。
最後は今日唯一内海に合っている浅村。
追い込んでからのカーブを拾われて万事休すと目をつぶりかけた瞬間、脇谷が飛びついてなんとか1塁で差し、逃げきり。
脇谷くんたまにはやるじゃない、っとちょっと思ったが、よくよくみると送球がワンバウンドして冷々もの。
やっぱり、まだまだだ。(なんで脇谷はああも送球が下手なのだろう)

なんにしても、勝てたことは良かった。
なんとか明日も勝って、リーグ戦に弾みをつけたいところだ。

2-1で巨人の勝ち。

2011年6月15日水曜日

◆野球の神様に嫌われている

6月15日ロッテ戦

先発は東野と成瀬。

ラミレスのラッキーパンチで先制するも、そこまでパーフェクトで来ていた東野が4回、いつものビビり癖が出て2アウトから四球を2つ、1ヒットで同点。
この1点が大事な今の野球でたった1安打で1点あげてしまう。
東野は相変わらず気前が良い。
今日もいつも通りの試合で、いつも通りに負けるのだろう。

成瀬は良さそうではないが、巨人打線も相変わらず。
坂本などはへっぴり腰で外角に飛びついて当てるだけの情けないバッティングだ。
ラミレス以外にホームランを打ちそうなバッターも居ないので何ともならなそうだ。

ただ、2アウト2、3塁からキムテギュンの良い当たりがセンター正面でアウトになったところを見ると流れはまだ判らない。


4回の裏、ラミレスの2打席連続ホームランで1点勝ち越し。
ラミレスは本当に左ピッチャーには強い。

今日の東野は打たれてはいないが調子が悪い。
スライダーのキレが悪いし、よく真ん中近辺に抜けてくる。
ロッテ打線が弱いので何とかなっているが完投できるような調子ではない。
また、原監督の苦手な継投勝負。
6、7回を西村、8回を久保、9回をアルバラデホ。
ピンチで大松に回ったら山口って感じが基本だろう。


7回表、2アウト2塁、東野は完全にアップアップ。
2番伊志嶺の所で久保にスイッチ。
スイッチ自体は悪くないのだが、どうせなら頭からいってほしかった。
どちらにしてもこの交代は良いが問題は伊志嶺に繋がれた時、なぜか井口は東野に合っていなかったのでピッチャーが替わってどうかというところ。
なんとか伊志嶺で打ち取りたい。

さすがは久保、危なげなく伊志嶺を打ち取って一安心。(初球はスライダーが抜けたのをストライクとってもらってラッキーだったけど)

しかし、今年の試合は勝っても負けてもやけに疲れる。
なんたって、初回からほとんどいつも1点勝負だからなぁ・・・・。
まるで、最終回の攻防を9回続けてみているような試合。
しかし、どこのチームも打たないね。


なんともはや、9回に伊志嶺に逆転2ランを打たれて逆転負け。
ドラマチックやねー。
これまで1本しかホームランを打っていないバッターにあそこでホームランが出るとはねぇ。
まぁ、星野監督じゃないけど、結局点を取っておかないからこういうことになる。

今はとにかく負の連鎖に嵌っている。
昨日途中で降板して負けたことによって、今日はやけに慎重になっていた。
球を置きに行っている感じ。
逆転された後の井口に投げてる球とは全く違っていた。
まぁ、そこが人間のやるスポーツの面白さ、野球の奥深いところなのだろう。

今日負けたことよりも、これで原監督がアルバラデホを信頼しなくなるだろうから、それが一番痛い。

原監督が一番信頼している久保を抑えにして、アルバラデホをセットアッパーってのもありだとは思うけどね。

神様が、あんな打線では勝たせてやらないよって事なのでしょう。
この悔しさを晴らせるように頑張ってほしい。
幸い今年もセリーグはやられっぱなしで、これでけ負けてもリーグの順位は良いところにつけているので交流戦が終わってから気分一新頑張るしかない。

しかし、セリーグは弱いね。
逆に言えば、パリーグは勝っても勝っても順位が上がらないのである意味可哀そうでもある。
パリーグもそんなに強い感じはしないんだけど結局負けてしまうのはなぜなんでしょうね。
今日の成瀬も特にどこが良いってわけでもないんだけど、なんであんなに点が取れないのかね・・・。
確かに岡田の守備は良かったけどあれだけみんなヒットにならないのはやはり打つ側の問題だなぁ。

まぁ、そのうち良いこともあるでしょう(笑)

2-3で巨人の負け。

2011年6月14日火曜日

◆AssociatedUpdatePanelIDの不思議

ASP.NETでAJAX ExtensionsのTimerコントロールを使い、Tickイベントをトリガーに指定してUpdatePanelを更新させている。
その際、UpdateProgressコントロールを使ってUpdate時にプログレスバーを表示しているのだが、AssociatedUpdatePanelIDに対象のUpdatePanelを指定するとプログレスバーが表示されない。

AssociatedUpdatePanelIDの指定を省略すれば表示されるのだが何とも気持ちが悪い。
AssociatedUpdatePanelIDの指定を省略するとすべてのUpdatePanelが対象になるらしいのでとりあえず実害はないのだが、Panelによってプログレスバーの表示を変えたいような場合は対処できない。

何か指定が悪いのだろうか・・・・。

ちなみに、UpdatePanelのUpdateModeはConditionalでもAlwaysでも変わらない。

◆調子の悪い同士

6月14日ロッテ戦。

先発はグライシンガーと大谷
4回の表を終わって1-1

グライシンガーは相変わらず調子が戻らない。
コントロールが悪すぎ。
ボールが高めに浮いていつつかまってもおかしくない状態。
ロッテ打線も調子が良くないのでなんとかまだ持っている。
このコントロールでは抑えれるかどうかは運次第だろう。
比較的ストレートで押せてるので何とかなっている。

打線は相変わらず低調。
ロッテのピッチャーはスライダーばかり投げているが、誰も捕まえられない。
投球はまとまっているので今日もラッキーパンチ期待か。


勝ちに行くなら、6回からピッチャー交代と思っていたが、なぜか続投。
まったく見ていられない。
7回はピッチャーに四球を出して2アウト1、2塁で井口。
一番悪いパターンだ。
中継ぎ投手は皆間が空いているのに・・・。
抑えたとしても、それは単に運が良いだけ。
今日の試合ではなくグライシンガーに復活してほしいんだろうな・・・。
本当に原監督は我慢強い。


7回を終わって1-1変わらず。
グライシンガーはラッキーで抑えたものの、相変わらず打てない。
先日の金子あたりを打てないのは仕方がないが、誰が出て来ても打てないのね・・・。
本当に両チームともレベルが低い。
両投手とも特に良いわけではなく、失投も随所にあるのだが全く打てやしない。
これだけ毎試合打たないと見ていて飽きてくる。
こうも野球がつまらなくなると将来的な人気が心配になってくるなぁ。
普通の人は見てられないだろうし、ましてや球場に行っていたら金返せって感じの試合だ。
ダルビッシュあたりが投げているのなら打てなくても面白いのだが・・・。


10回表、なんであそこで変えるかなぁーーーーーーーーーー・・・・・・。
あそこで替えるなんて夢にも思わなかった。
原のやることすべて失敗。
確かに今日のアルバラデホ、調子は良くなくコントロールがばらついていたが、あそこは1点勝負なのだから一番三振が取れそうなアルバラデホのままで良かった。
ばらついてはいたが、ロメロのように真ん中狙ってストライクが入らないわけじゃなくコースを狙って外れているレベルなのだから。
たまたま先頭バッターにテキサス2塁打打たれただけでしょうに・・・。
変えた瞬間ファンは皆いやーな予感がしたはず。
本当に原の采配は最悪。勝とうと思っているのかね・・・。
山口はあまり打たれてはいないが、今年の調子は今ひとつ。
まだスピードが戻っていないのでランナーが居ない場面か左バッター相手じゃないと若干危なっかしい。
って、これまでの投球見てたら判るでしょう。
まだ、塁も詰まっていたわけじゃないし。
本当に大馬鹿。
攻めも守りもバタバタしすぎだよ。
余計リズムを崩している。

阿部もホームランを怖がりすぎ。
まっすぐで押してカーブで仕留めるいつものパターンで行けばよいのに、最初からカーブで行ってカウントを悪くしてしまった。
今年はそうそうホームランは出ないって判っているのに。

打てない上に監督までが足を引っ張っては勝てるわけがない。

ほんとうにファンを馬鹿にした最低な試合だった。

1-2で巨人の負け。


2011年6月13日月曜日

◆怪しげなChartコントロール

ASP.NET4.0

ASP.NETを勉強し始めて、Chartコントロールなるものを使ってみた。
なかなか高機能で使い出がありそうな気はするのだが、なんとなく怪しげ。

まずは、Pageに張り付けただけでChartは不明な要素です、とのたまう。
image

不明だって言われても困っちゃうんだよね・・・・。
(じゃあ、あんたが直してよって感じ)

インテリセンスでも出てこないが、実行自体は問題なくできるようなのであくまでもIDE的な問題のように見える。

まぁ、なにせこっちは勉強を始めたばかりの素人なので軽くスルーする。

しかし、問題はこれだけではなかった。

今度は別のページで警告の山が出た。
image

ScriptManagerが不明だと。
別のアプリケーションで使った時には問題なかったような気がしたのだが・・・・。

いろいろ試行錯誤したところ、どうやらChartコントロールを追加した時に一緒に追加されるweb.configの設定と関係がありそうだ。

以下のControls要素を削除するととりあえずは警告を回避できる。
image

これを削除してもChartコントロール自体は動作しているし。
そもそも、Registerディレクティブに全く同じ情報が追加されているのになぜweb.configにも追加されるのだろう・・・。

ネットで調べてみても全くヒットしない。
よっぽどChartコントロールが使われていないのか、私の環境がおかしいのか・・・。

なんとなく、最近のIDEは今ひとつ怪しげで信頼感がないなぁ。

2011年6月12日日曜日

◆難敵、金子(巨人ベンチ最悪)

6月12日オリックス戦。

先発は澤村と金子。

金子は凄い球投げるね。
巨人打線云々ではなく、ちょっと攻略するのは難しそう。(点を取るならラッキーパンチのホームランか)
澤村が抑えるしかないと思っていたら、1回あっさり1点を先制される。
1回を終わって0-1

厳しー!!


2回表、いきなり出ましたラッキーパンチ。
初球スライダーが高めに抜けたところをラミレスの1発。
本当にこれはラッキー!!

2回裏、ピンチを何とかしのぐ。
ん~、澤村は調子悪いな・・・・。

厳しー!!


4回を終わって1-1の同点。

澤村は、良いボールもあるがちょっとバラバラ。
金子に比べるとだいぶ落ちる。
ただ、打線的には巨人のほうが上。

どちらが有利かっていうとオリックスだろうな・・・。

望みは、金子は病み上がりなので長く投げれるのか、後半どうなのかって感じかな。
それまで澤村がもてばだが。(勝ちに行くなら昨日の継投もあり。澤村に経験させるも良し)

厳しー!!


8回北川に2ランホームランが出て万事休す。
阿部のリード悪すぎ。(打撃絶不調が影響しているのか・・・)
次がピッチャーより打てそうもない李承燁なのに1塁が空いていてなぜ北川にあんなにストレートばかり続けて勝負しなければいけないのか。たとえ代打が出ても、勝負強い北川より怖くはないだろう。
高めで釣りたかったみたいだが、コントロールが悪いだけに逆に危ない。
外のボール気味の変化球で四球でOKじゃない。
(1点勝っているなら勝負もありだが)
日本中の巨人ファン、誰もがそう思っていたはずなのに。なんて馬鹿なゲームをしているんだろう。
この回を抑えれば金子が交代して完全に巨人のチャンスって時に。
ベンチの判断なのかなぁ・・・・。
1回に1点取られた時も、田口にインコースのストレートを強烈に引っ張ってファールを打たれ、内角はダメだなって感じの時になぜか続けてインコースのストレートを要求して打たれたヒットが原因だった。初回でまだ裏をかくときでもなかろうに・・・。
全失点にリードミスが絡んでいる。
9回に巨人が1点取ったが、あれも単なるオリックスのリードミス。
あれだけフォークにみんな合っていないのに追い込んでからストレートで勝負する馬鹿なキャッチャー。ホームランだったら取り返しがつかないところ。
最後の阿部に対してもしかり、今調子が悪いあからたまたま打ち取れたが、あんな攻めをしているようじゃオリックスも上昇しない。

原の攻撃作戦はすべて裏目だし。(いつも焦って変に動きすぎ)
本当に野球を知らなすぎるのか、なめているのか・・・。

せっかくの良い試合が作戦ミスで台無し。
こんなバカな試合してたんじゃ、ツキもめぐって来やしない。

なぜか今の巨人、坂本に勝負の綾がめぐってくる。
チャンスで打てない、ピンチで守れない。
坂本がなんとしないと巨人は上昇しないのかもしれない。
あとは、阿部。
持ち前のうまさで難しい球もそこそここなしているが、好球の打ちそこないがやけに多い。
本来の調子からは程遠い。

金子は本当に良いピッチャーなので打てないのは仕方がないが、負け方が悪すぎる。
唯一の救いは澤村がプロの厳しさを実感したことくらいか。
東野もそうだが、やはりプロでは真っ直ぐとスライダーだけでは完璧に抑えるのは難しいという事だ。
それに気づかずに、コースばかり狙うと余計駄目になる。(結局いつかフォアボールで苦しくなる)

2-3で巨人の負け。

2011年6月11日土曜日

◆今日から再スタート

6月11日オリックス戦。

やっと高橋と亀井が戻ってきてまともなスタメンになりました。
先発は内海とマクレーン。

立ち上がり復帰した亀井がいきなりホームランで先制。
その後も2点を加えて3対0

今日はいい感じかと思ったが、内海が今シーズン一番の不調。
スピードが無いしコントロールが今ひとつ。
悪いなりに5回まで2点に抑えて3対2

なんとか今日は勝ちたいところだ。


その後、高橋のタイムリーもあり久々の6得点。
復帰した亀井と高橋に打点が付き良い形で復帰戦を迎えられた。

他のメンバーも調子を取り戻したとは言えないが、小笠原以外のほとんどにヒットが出たので、これから徐々に調子が上向くのではないだろうか。
小笠原もたまたまヒットが出なかっただけで調子は良さそうだ。

これからが本当の意味での開幕であろう。

内海も調子が悪いながら、審判の判定にも助けられて何とか5回まで2点に抑えた。
その後は、西村、山口、久保、アルバラデホの勝利の方程式で0点に抑えた。

しかし、今日の審判もやけにストライクゾーンが広かった。両サイドと高めにボール1個くらいずつ広い感じだ。
交流戦に入って特に思うのだが、今年の貧打の原因は審判によるところも大きいのではないだろうか。
何か取り決めがあったのかどうかは知らないが、明らかにストライクゾーンの広い審判が結構いる。
あまり極端なのはどうかとも思う。
(コントロールの良いピッチャーが有利になり、力と力の勝負が少なくなりそう)

 

これで、打線、投手陣とも一安心だが、課題も多い。
やはり先発のコマが足りない。
グライシンガーが心もとないだけに、先発があと一人。
中継ぎも勝利の方程式は良いのだが、負けゲームを拾うにはあと一人そこそこ試合を作れるピッチャーが必要だ。

ゴンザレス、朝井、木村、福田あたりはどうしているのだろう。

また、打者も控えが手薄だ。
矢野は良いとして、脇谷、松本が2割7、8分程度の成績を残せるようになってほしい所だ。
どちらにしてもスケールが少し小さいのは否めない。
今からでも外国人を1人取ってほしいなぁ。

 

6-2で巨人の勝ち。

2011年6月9日木曜日

◆泣くな東野、ナイスピッチングだ!!

6月9日ソフトバンク戦。

先発は東野とホールトン。
3回を終わって0-0

打線はいつも通り。
藤村は今日もバント失敗。
なぜ、昨日の失敗を反省しないのだろう。
高めのボール球のストレートでフライをあげさせに来ているのが判らないわけでは無かろうに・・・・。
打てないのは仕方ないが、得意のバントを2日続けて失敗では存在価値が無い。

東野は打線を当てにせず完封して引き分けるくらいのつもりで投げてほしい。
今日も調子は悪くない。
問題は1試合に何度か来るピンチをどうしのげるかだ。


そんなことを言っていたら4回、あっさりと点を取られる。
3ボールナッシングになって仕方なくストライクを取りに行ったら小久保に2ベース。こういう時こそ、四球でも良いのに、どうせ小久保の足ではあと2本ヒットが必要なわけだから。

次のカブレラには交通事故のようなタイムリー。
パリーグの打率最低打者に続けて痛いところで打たれてしまう。
野球の神様は今よっぽどソフトバンクが好きと見える。
まぁ、この1点は仕方なかろう。

なんとか0-1で負けるような試合をしてほしいものだ。


6回の裏、坂本バントヒット、藤村送って小笠原はきわどいところで誘われたが全く反応せず。2アウト1、2塁でラミレス。
巨人としては完璧な攻め。
ここでラミレスが打つかどうかは運次第なのでどうでも良い。
しかし、積極的に行こうとしたのかダブルスチールが失敗して万事休す。

やることなすことうまくいかない巨人打線。


0-2でソフトバンクの勝ち。

最後に1点を追加されはしたが、東野のピッチングは良かった。
ほとんど完璧なピッチングで好調ソフトバンク打線を抑えた。

負けはしたが、今の実力からすればほぼ完封に等しい内容ではなかろうか。
ホークボールなりチェンジアップなり落ちる決め球があれば運が無くても完封できるピッチャーになるだろう。
12球団見渡しても真っ直ぐとスライダーだけでこれだけ抑えれるピッチャーは他に居ない。

来年はもう一段上の投球を目指してほしい。

泣くな東野、我慢すれば後半には良いこともある。

2011年6月8日水曜日

◆小笠原復帰

6月8日ソフトバンク戦。

先発は金刃と和田。
小笠原が復帰したが、今年の調子からするといきなり和田相手では厳しいだろう。
ちょっと勝ち目はなさそうだが、どうなるやら。

1回の表巨人の攻撃。
小笠原は真ん中のストレートを空振りして三振。
ん~、故障前と同じ調子だ。バットが下から出すぎている。
もともとその傾向はあるのだが(なのでインハイのストレートが苦手)、今年は顕著だ。
ラミレスはインコースの高めの糞ボールを空振りして三振。
(ここまで高い球を振るバッターがいるのかというくらい高い球)

今日も完封っぽい。


1回の裏、本多の強いサードゴロを珍しく脇谷が無難に処理をしてちょっと見直した途端、次の内川のボテボテのゴロをエラー。
せめて、守備位しっかししないと。

2回の巨人打線、まるで高校生がプロと対しているような状態。
まったく誰もタイミングが合わず手も足も出ない。
点を取るとかの問題ではなくバットにかするかどうかってところ。


小笠原の粘りなどで珍しく巨人が2点先行。
小笠原は調子は良くないが、やはり他のバッターと比べると気迫が違う。
ボールも良く見ている。
打つなら浮いた変化球と思っていたが、今日の和田はストレートに威力があるが、全体的にコントロールがアバウトだ。
ストレートは1球も打たれていないが、甘くなった変化球が捕まっている。

4回裏、ノーヒットで来ていた金刃が捕まる。
投球自体は悪くなかったが、本多にうまく打たれた。
カブレラには変化球が甘くなったところをタイムリー。(調子が悪そうだっただけにこれが痛かった)
続く、多村の何でもないショートゴロを坂本がエラー。
坂本はエラーが多すぎる。
続く松田に逆転のスリーラン。
ん~、松田は凄いね。
選球眼も良く、プリプリ来るわけでもないのにあの飛距離。
参りましたって感じ。

結局たった3安打で4点取られてしまう。
ここら辺は勢いの違いなので仕方のないところ。
相手がパリーグなのでいくら独走されてもあまり関係は無い。
逆に、ここら辺であまりツキを使ってしまうから去年のような惨めな結果になるのではなかろうか。

今の巨人はあまり勝ち負けに拘らず力をつける時だ。
2試合連続完封が堪えたのか今日は目つきが違う。
この調子で一生懸命やっていればそのうち浮上してくるのではなかろうか・・・。
今年はピッチャーがまとまっているので打線次第では調子に乗れそうな気がする。

5回、小笠原が和田のストレートをヒット。まだだいぶ下からバットが出ているが、曲がりなりにも和田のストレートをヒットしたのは大きい。
故障期間の休暇が良い気分転換になったのかもしれない。
なんとなく打線も上がっていきそうだ。

5回の裏、1アウト1、2塁から内川にヒットを打たれるも矢野の好返球でホームタッチアウト。
ん~、流れが変わるかも。
5回を終わって2-4


6回の表、長野、谷のヒットと矢野の送りバントで1アウト2、3塁。
完璧に巨人の流れ。
しかし、悪いことにここで打順は脇谷。
内野は中間守備で普通のゴロなら1点というところ。
だまって得意のセカンドゴロを打てば1点なのに何を考えているのか流してショートフライ。
アウトになり方が悪すぎる。いつになったら頭を使ってくれるのだろう、脇谷は。しかも、まだ追い込まれてもいないというのに。
ほんとに脇谷は巨人の癌だ!!

せっかく巨人に来た流れを脇谷が台無しにしてしまった。
左ピッチャーで打てそうもないならセーフティーバントをするくらいの工夫は無いのかねこのバカは。


7回の表、出ました小笠原のホームラン。
やっと出た、今シーズン第1号。しかも森福から。
和田、森福と左ピッチャー相手に猛打賞だ。
これは大きい。小笠原が調子を出せば打線に核ができる。
今日は、いつ以来かもわからないほど久しぶりに2ケタ安打も打っているし。
めぐりが今ひとつで3点しか取れていないが、まぁそういうときもある。
小笠原が復帰したことで、だいぶチーム自体の雰囲気がかわってきたのもうれしいところ。
ラミレスまで流してヒットを打つし。
これで週末に亀井が戻ってきて脇谷に替われば反撃体制だ!!


8回、せっかく1点差に追いついたというのに、星野、越智と捨て試合のような継投をして試合を壊してしまった。
このまま1点差で負ければ良い雰囲気で明日につながったものを。
日程も空いているのだから、山口、久保で十分行けたはずなのに。

最近いくらか良くなったと思ったのに、原監督の継投はダメだなぁ・・・。

12安打対6安打で3-7で負けるのは明らかにツキも無いが、やはり打線の粘りが違う。
ソフトバンク打線はしつこい。
ボールを振らないし、ストライクはファールで逃げる。
とにかく、追い込まれるとポイントを遅らせて空振りしない打者が多い。
その証拠に四球の数が圧倒的に違う。
だから、調子が悪くてもそこそこ何とかしてしまうのだろう。
三振の数にもそれが表れている。
ソフトバンクは4三振、巨人は11三振。

打てず守れずで負けの原因を作った坂本を始め、巨人打線はソフトバンクのバッティングを見習ってほしい。
この悔しさをバネに精進が必要だ。

小笠原は最終打席も良いバッティングをしていたので、本物かもしれない。
松本はまったくバッティングになっていない。
脇谷も戦力外だし、寺内あたりは評価するに値しない。
若手は光を見せないし・・・・。
谷はやっと良い感じになってきたが・・・。
故障者が復帰してもこれでは層が薄いなぁ。
今からでも右の外国人を補強できないものか・・・。

残念だが、まだ当分は小笠原、ラミレス頼みだ。

明日はもっと頑張ろう!!

2011年6月6日月曜日

◆ストライクを振れ

6月6日、日本ハム戦。

好機で凡退した長野に巨人原辰徳監督が苦言。  「ここという勝負どころで、ストライクを振ることもできない。ボール球はベーブ・ルースだって打てない。そういうところが成長しなくちゃいけない」。

まったくもってその通りだ。
巨人打線はボール球を振りすぎるだけなのだ。
ラミレスを筆頭に、坂本、長野はそれを気をつけるだけで今とは全く違う世界が開けるはず。
長い歴史の中で、ボール球に手を出す一流打者は存在していない。

なぜ、ボール球に手が出るのか。
それは、引きつけが足りないからだ。
かつての吉村禎章のように、引きつけるだけ引きつけて弾き返せばボール球に引っかかることは無い。
しかし、それには吉村のようにコンパクトで鋭いスイングが要求される。
今の巨人打線にそれはちょっと難しい。
ならば、どうしたら良いか。
追い込まれたら、ミートポイントを近くして追っ付けて打つしか無い。
インコースはファールで逃げる。
勝負どころでインコースに投げさせないように、普段なんでも無いところではインコースにやまを張ってハッタリをかませておく。
といった頭を使った攻めが必要だ。


澤村とウルフの先発。

ウルフはまとまっているピッチャーだ。カーブが厄介かもしれない。
何にしても、澤村にプロ初完封を期待したい。今の巨人にはそれしかない。


3回の表、2アウト2塁で1番の田中。日本ハムの一番得点の入るパターンだ。この試合の山かもしれない。歩かせて2番勝負でも良い気がする。
ん~、さすが澤村、力で抑えた。このまま球の力が落ちなければ点を取られる感じは無いが、果たしてどうなるか。

4回表、ノーアウトからエラーで足を引っ張り澤村にプレッシャーをかけてしまった。
澤村も急に変化球が決まらなくなりアップアップ。
やはりまだ精神的に弱い部分があるなぁ。

2点取られて勝負ありかな。


4回の裏、鈴木の3盗を審判が誤審してアウト。(スローで見れば完璧なセーフだが仕方のないところか・・・)
ツキにも見放されては今日は無理っぽ。

あとは調子が悪いながら澤村がどの程度抑えていくかだろう。経験を積んでほしい。
っと思っていたら6回から西村に代わってしまいました。
まぁ、仕方ないですね。今日は調子が今ひとつだし。

7回の裏、先頭の谷ヒットで出るも続く代打矢野がダブルプレー。
ピッチャーは5球投げて全部外のスライダーだというのにショートゴロってどんだけ馬鹿なの?
呆れて物が言えない。
これじゃあ原監督も胃が痛いな・・・。

8回裏、長野はフルカウントから高めの糞ボールを振って三振。
2点差なのだから、ここでの四球はホームランに等しい出塁なのに・・・。

ラミレスがヒットで出て、阿部は真ん中のストレートを打ち損じ。ホームランボールだっただけに悔しい。阿部も調子が出ない。


何とか9回まで2点で抑えた。
原監督はピッチャー起用がうまくなってきた。今日のリレーは完璧だ。
(昨日は、西村を投げさせるつもりがあるなら越智より先だ)
運よく、9回もロメロが抑えたので最後まで試合にはなった。
打線は相変わらずだが、このような粘りを見せていけばいつかは良いこともあるだろう。

最終回、せっかくホームランが出れば逆転サヨナラという場面を作ったのに、坂本は外角球をへっぴり腰で当てるだけ。
もう去年から、坂本は外角に投げとけば良くても当てるだけとどこのスコアラーからも報告が行っているはず。
果たして坂本はキャンプの時に、その状況をどう打開しようとしたのか・・・。
まったく進歩が見られない。
どうしも打てないのならベースぎりぎりに立てば良いのだ。
たとえそれで得意のインコースが打てなくなっても、外角に大穴のあるバッターよりピッチャーは投げづらいはずだ。
日本ハムの中田などはどう見てもインハイを打てそうもない構えをしているが坂本よりははるかにピッチャーが苦労している。

0-2で日本ハムの勝ち。

2011年6月5日日曜日

◆中井スタメン

6月5日日本ハム戦。

先発はグライシンガーと武田勝。
3回を終わって0-1、稲葉のホームランで日本ハムリード。
調子の出ていない稲葉に真ん中高めの変化球を投げてホームラン。
グライシンガーは全体的に球が高く、調子は今ひとつだ。

武田勝はごく普通のピッチングに見えるが3日までパーフェクト。
変化球だけ素直に狙っていけばそこそこ打てそうだが、そういうバッテイングが最も苦手なのがジャイアンツ。

グライシンガーが調子悪い中どこまで日本ハム打線に助けられて抑えれるかが勝負だろう。なんとか2点に抑えて中継ぎに繋ぎたい。
ピッチャーの雰囲気からすると日本ハムがだいぶ有利。

大田が2軍に落ちて代わりに中井がスタメン。
どの程度の打撃を見せるのか楽しみだ。

連打は望めそうにないのでラッキーパンチのホームランが出た時だけ巨人に勝機が出てくるって感じかな。

どちらにしても辛い試合。


6回表、悪いながらも相手打線の調子の悪さに助けられて何とか持っていたグライシンガーだが、2アウト2塁から中田にタイムリーを打たれて2点目を取られる。
ほぼ、勝負あった。
中田はあの構えじゃインコースストレートは打てないだろうって感じだが、完璧な逆球でストレートがアウトコース低めへ。
ライト線ぎりぎりに入る2塁打。
ああいう当たりがファールになるかヒットになるかが野球の神様の思い一つ。
その前の武田はピンチでラミレスに失投していたが、レフトライナーで事なきを得る。
今日の神様は日本ハムがお好きという事で仕方がなかろう。
今の巨人にすればグライシンガーで負けるのは仕方のないところ。

巨人の中井は2打席終わったところだが、だいぶ厳しそう。
今年は1軍の選手でも打率2割程度がごろごろしているのだから2軍選手では致し方ないところか。

藤村がヒットを打ったことだけが救い。

なんとなく消化ゲームだ。
今年はつまらない野球が多く観戦に行っている人たちがちょっと可哀そう。
これでは野球の醍醐味が薄れて、一段とサッカーに人気を奪われそうで心配になってしまう。
なんにしても、あまり極端なのは良くない。


9回まで何の反撃もなくそのまま終了。
まぁ、今日は勝てる流れではなかったので相手に流れが行きっぱなしというのは悪い展開ではない。
あした澤村で勝てるかどうかだろう。
日本ハム打線も特に調子の良さそうなバッターは見当たらないので十分勝負になりそうだ。

しかし、打線は相変わらず深刻だ。
3,4,5番がノーヒットではあまりにもさびしい。
まぁ、どこぞの打線が50イニング無得点だとか言っているのでそれに比べればまだましだろうか。(大量点は無理だが細かい野球で1,2点を取ってくる広島がそんな状態だというのは本当に今年の野球はつかみどころがない)

ただ、細かい野球があまり得意ではないし、勝負強いバッターも居ない巨人では今年のシーズンを勝ち上がるのはちょっと厳しい展開だ。

チャンスに弱いというのは結局のところ、頭が使えていないからだろう。
ピンチとなれば、相手はストライクからボールになる変化球が中心の攻めとなる。そこをいつも通り何も考えずにプリプリ振っては打てるわけがないのだ。
ラミレスにはもうそこまで期待していないが、坂本や長野にはそういうレベルの打撃を期待したい。(でもそういうタイプじゃないか・・・)

松本、藤村の1、2番でねちっこくかき回す、そんな野球が見てみたい。

0-5で日本ハムの勝ち。


・・・。
広島はまた、ソフトバンクに完封負け。
しかも0-1
しかも、初回にノーヒットで取られた1点。
その後、4安打対4安打でそのまま。

中日は相変わらず、8回を終わって0-0
こちらも4安打対5安打。

まるでサッカーだ。

今年の野球はつまらん。

2011年6月4日土曜日

◆目指せ5割

6月4日楽天戦。

先発は内海と川井。
運よく今日も左ピッチャーが相手、巨人は勝ち頭の内海、相性の良い楽天戦とくれば今日も勝って5割復帰と行きたいところ。

気を付けるのはランナーを置いての山崎の一発くらいか。


3回の表を終わって巨人1-0でリード。

内海は今日も調子が良さそうだ。
初回2アウト3塁で山崎と無理に勝負をしないあたり、余裕を感じる。

川井は初めて見たが、それほど良い感じはしない。
普通に攻めればあと何点かは取れるのではないだろうか。
たまには楽な試合を見たいものだ。


ん~、結局5回を終わって1-0のまま。

巨人に至っては1回の2安打のみ。
杉内や和田ならまだしもこの程度のピッチャー相手にこれでは内海もたまらない。
バックは足を引っ張ってばかりだし。
この様子だと、今日も野球の神様次第の試合になりそうな気配。
5分5分だ。


7回の裏、古木のタイムリーヒットでやっと1点追加。

しかし、取り方が気に入らない。
1アウト2塁で代打脇谷。
2塁ランナーが阿部なのを考えると1ヒットでは返れない可能性も高い。
ここは最低限引っ張って最悪セカンドゴロでランナーを3塁に進めたい。
ところが、初球のストレートを見逃した後に真ん中やや外より高めの変化球を3塁ベンチ前のフライ。
相変わらず、まったく意図の判らない脇谷。
運よく古木が2塁打を打ったから結果には表れないが、ライト前ヒットなら点が入っていない可能性も高い。
ただのセカンドゴロが1ヒットに相当する可能性があるというのに、あんなバッティングでは大田に打たせた方がまだましだった。
今年の貧打野球ではそんなきめ細かさが必要になるのだと思うのだが・・・。


8回山口、9回アルバラデホが完璧に抑えて逃げ切り。

きっと今年はこういう試合が良い試合なのだろう。
原監督の談話を聞いているとこれから抑えはアルバラデホの可能性が大きいので一安心。(大けがする前で良かった)
9回のアルバラデホがストライクを取った時の歓声を聞いていると、やっぱりファンは判っている。
みんなアルバラデホに安心感を抱いているのだ。

これで、先発中継ぎ抑えとどこと比べても見劣りしない状況になってきた。
あとは故障トリオが戻ってきてどの程度活躍してくれるかだ。
(戻ってきても活躍するとは限らないので)

2011年6月3日金曜日

◆交流戦後半スタート

6月3日楽天戦。

先発は東野と塩見。

塩見ってルーキーだっけ?
初物に弱い巨人が絶不調と相まっていつも通りの展開をみせるのでしょう。
坂本、長野、ラミレスと主軸が右の今の巨人は左投手のほうが若干くみし易いか。

どちらにしても東野の出来次第だろう。
前回の悔しさをぶつけられるか。
なんとか2点には抑えたい。

今日松本が上がってきたみたいなので、早く見てみたい。
負傷3トリオも今月中には復帰濃厚なので松本と合わせて貧打線を解消してほしいところだ。


3回表を終わって1-1

東野は先頭バッターに四球を出して3塁まで進まれワイルドピッチで点を取られる。
もう、ルーキーじゃないんだから何とかしてよって感じ。

かたや、塩見も自分のエラー(記録はヒット)からラミレスに初球真ん中やや外角よりの高めへ変化球と、かなりのへっぽこ打者でもそこだけは打つでしょって球を投げてタイムリー。
次も記録はヒットだったが、完璧なショートのエラーで満塁。
流れは完全に巨人かと思ったが、その後2者続けて3塁ライナーとよく判らない展開。

実力的には巨人優位だ。
(楽天は巨人に輪を掛けて打線がショボイ)

まぁ、そうは言っても五十歩百歩の争いか。


4回を終わって1-1

4回1アウトから矢野が2塁打、続く大田。
さっき、スライダーを痛烈な3塁ライナーを打っているのでここはストレート狙い。っと思ったらインコースのストレートをいとも簡単に見送って2ストライク。
外に1球はずして、日本中が次はボールになるフォークと思っているところにフォークが来て、まったく当たる気配もなく三振。
いったい、打席に入る前、打席に入った後、何を考えていたのか聞いてみたい。若手といえどもプロなわけだからその程度理解できないはずはないのだが。

その点、次の古木はさすがベテラン。2アウト2塁で次はピッチャー。
となれば2ストライクから、ストライクで勝負に来るはずないと見切ったフォアボール。
そういう計算が無ければ、最後の球なんか絶対に手の出る球。

ちなみに、次の東野は大田と全く同じ責めをされたが、あわやセンターに抜けようかという当たり。
大田は東野に少し教わった方が良いかも。


6回の表、楽天の攻撃。
2アウトから山崎、1球目の糞ボールを空振り。
2アウトなので完全に長打狙い。バットの届かないところへ投げておけば簡単に打ち取れるケース。
にも関わらず真ん中低めへストレートを投げて2塁打。
まぁ、投げミスなんだろうが、本来なら致命傷なるところ。
次の中村にヒットを打たれたが、ランナーが山崎なので自重して1、3塁。
今シーズンの崩れるパターンだ。
ここで、なんとスライダーが真ん中に。
運よくラミレスの正面で事なきを得たが、相変わらず学んでないなぁ・・・・。
もう、流れからいって1点勝負が見えてきているのに、このうかつなピッチング。
そもそも中村に打たれちゃ駄目だよ。
あそこはボールで誘って、四球でもOKのピッチングをしないと。
2塁が山崎なことを考えれば3人相手に一つアウトを取れば良いところ。
ストライクを投げすぎよ~ん。
変にビビりすぎたり、変に突っ込みすぎたり。
もっとピンチに強いピッチャーにならないと。


6回の裏、久々にラミレスのホームランで巨人勝ち越し。
その後、楽天がバタバタしてもう1点もらう。

ここで、だいたい勝負あったって感じ。
7回に長野のタイムリーで追加点。

久保、アルバラデホと危なげなく繋ぎ、最後はロメロが1点取られたがなんとか逃げ切った。
ロメロはやっぱりちょっと怖いなぁ。
ストレート、変化球、コントロールともにアルバラデホよりはだいぶ落ちる。
今日はたまたま3点あったのと楽天打線が相手なので何とかなっているが、シビアなところではまたそのうち失敗するだろう。

塩見はなかなか良いピッチャーだった。
とても新人とは思えないピッチング。
凄みは無いが、確実に試合は作るタイプのピッチャーだ。
特に凄いと思ったのは藤村が出塁した時の牽制。
1球目はわざと大きなモーションでホームに投げて、2球目は同じようなモーションから牽制球。
かと思えば次はクイック。と自由自在、実に老獪だ。
もし、1回の坂本のあたりを普通に処理していたら全く違った展開になったかもしれない。

ラミレスはやっぱり左ピッチャーには強い。
左と右ではかなり打率が違う。
これをきっかけに調子を出してほしい。

今年の松本がどんな調子なのか、明日はスタメンで見てみたい。

藤村は打撃は1軍レベルには程遠いが、守備とバントで頑張っているので2番ははまり役かもしれない。

東野はあまり調子は良くなかったが、ひとつ勝ったことで精神的に楽になっただろうからこれからに期待したい。
重ね重ね、もうひとつ変化球があったらいくらでも勝てるピッチャーなのにもったいない。(一応カーブを何球かと、フォークを1球投げたがほとんと役に立っていない)

2011年6月1日水曜日

◆真価が問われる金刃

6月1日西武戦。

先発は金刃と涌井。
今の巨人は相手のピッチャーが誰であれ打てないことに変わりはないので涌井相手でも特に不利という事は無いだろう。
所詮、細かい攻めや、たまたまのホームランで1点か2点を目指す展開。
今日だと期待できるのは阿部くらいかな。

問題は金刃。
前回のナイスピッチングが本物かどうか真価が問われるとき。
2点以内で完投するくらいのピッチングを期待したい。(西武打線も5番以降はあまり打つ感じじゃないので十分可能だと思うのだが)
金刃が2点以内で抑えれば、たとえ0-2で負けてもそれはそれで十分。
昨日のようにたまたまツキがあれば勝ちに行くという試合だろう。

今日のパリーグはダルビッシュ、田中、涌井、和田とエース勢揃いだ。


3回を終わって、0-1
巨人としてはだいたい予定通りの展開。
ただ、1アウト2塁から栗山にタイムリーを打たれたのはもったいなかった。
1塁が空いているのでフルカウントからボールで誘って四球でもOKと思ってみていたがストライク勝負になってしまった。
中島が怖かったのかな。
まぁ、0点を目指すのか序盤なので大量点を防ぐのかは作戦次第なので仕方のないところだろう。
金刃自体はまずまず悪くはないし、西武打線も1、2番の出塁と3、4番のホームランさえ気を付けておけばあとは楽勝ムード。

このまま1点で涌井にプレッシャーを掛けながら後半に繋ぎたい。


やりました、坂本まさかの同点ホームラン。

しかし、坂本に対して初球インサイドのストレートとは西武も頭が悪すぎる。
おかげで面白くなってきた。

4回を終わって1-1の同点。
4回裏、フェルナンデスに粘り負けして2塁打を打たれノーアウト2塁。
真っ直ぐは遅れ、パームボールに泳ぎまくりで中途半端なスライダーとか危なそうとか思っていたら根負けして投げてしまいました。
阿部君ちょっと甘いな。
しかし、その後粘って後続を抑えて事なきを得る。
展開自体は完璧に巨人の流れだ。
なんせ、1安打で1-1なわけだから。

ラミレスは絶不調、外角ボール球は何でも振るし、インコースは厳しくなくても全部どんずまり。

ちょっと点が入る感じは無いが、まぁ良いか。


5回、さっきと全く同じような展開で栗山にタイムリー。
まぁ、仕方がない。

中島を打ち取った後、中村にインコースを狙ったスライダーが真ん中やや外寄りの高めへ。見事にホームラン。
なんか今ひとつインコースを狙った球が甘くなるパターンが多い。
(初回も逆球でたまたま打ち取っていた。ホームランでもおかしくない球だった。)
中村はインハイストレートアウトロー変化球とワンパターンで打ち取れるバッターだけにもったいない。
もっといえば、2アウト2塁なのだからボールで誘って見逃されたら四球でOKという攻めが定石。
打ち合いの展開ならいざ知らず、相手が涌井で巨人打線からすればこれ以上取られたらもう後は何点でも同じという場面。
どう考えても次のフェルナンデスの方が怖くないわけだから、そういうきめ細かい考え方をしていかないと勝ちは増えていかない。

という事で、今日の試合は終了。勝負あった。

まぁ、昨日勝てたし、球自体は悪くなかったので良しとしましょう。
多分今日はセリーグほとんど負けだろうし。

もう少し、勉強が必要って事だね。


お互い、もう終わりと思ったのか、その後全く何事もなく淡々と終わり。

涌井はそれほど良い感じでもなかったが、今の巨人では手も足も出ない。
越智が、危なげなく抑えたのがやや収穫?
西武打線は比較的プリプリ来るので越智のような荒れ球はあまり得意ではないのだろう。
しぶといのは栗山だけ。(それでももう少しインコースを早い球で攻めれば抑えられそうだが)

最後に投げた、アルバラデホの前にはプロ対高校生といった感じ。
でも、この試合でアルバラデホを出すのはいかにももったいない。
あそこは高木でしょう。
あそこで高木を投げさせないのなら、ベンチに入れておく必要が無い。
2軍の若手を入れておいた方がまだまし。

結局セリーグ6球団合わせて6点という1日。(3球団は完封負け)
喜ぶべきか悲しむべきか。
パリーグもどこもこれといって強い感じは無いんだけどなぁ・・・。

交流戦も今日で半分が終了。
残り半分も何とか5割程度で乗り切りたい。
後半スタートの4連戦はマー君とダルビッシュにあたる可能性がないのでラッキーだ。(前半でも当たらなかったし)

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