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2011年6月26日日曜日

◆澤村4勝目

6月26日阪神戦。

先発は澤村と能見。
天敵、能見相手では厳しいかと思ったが、どうしたことか今まで見たこともないような調子の悪さ。
スピードは無いし、フォークは落ちないし、コントロールは悪いし。
出だしこそ、巨人の拙攻で競り合ったが、脇谷が今シーズン初めて仕事をして2点タイムリーで3対0
これでけしつこく使ってもらえるのだからそろそろ調子を上げても良いころだ。というか脇谷あたりが上がってこないと巨人の浮上は厳しい。

澤村はごく普通の調子だったが、要所でツキもあって7回まで0点に抑える。
8回は久保が無難に抑え、9回アルバラデホで久しぶりに安心した展開、っと思ったらアルバラデホが全くの乱調で2点を取られて山口に交代。
なんとか山口が抑えたが、ひやひや物。
阪神の下位打線に回ったのもラッキーだった。

全体的に今日は野球の神様が巨人に味方した。
阪神は能見があの出来ではちょっと心配だろう。(巨人にとってはラッキー)

打線は長野、亀井、ラミレスあたりがそこそこ頑張っているので一頃の最悪期ほどではないが、小笠原、阿部に調子が戻らないと勢いはつかないだろう。

抑えもアルバラデホがちょっと落ちてきているので果たしてどうしたものか。
やはり、久保か西村に決断する時ではなかろうか。
アルバラデホはコントロールが悪くなるとストライクを取りに行って打たれるパターンが続いているので今の西村の位置に持って行って気分転換が良さそう。
やっぱり抑えは大変な仕事だ・・・。

山口もスピードが戻ってこないので抑えには厳しいと思う。

坂本はやっぱり流し打ちは無理なようなので、割り切ってベースの近くに立ち、外角も引っ張る打撃に専念するべきだ。

あと、調子が悪いからと言って変に仕掛ける作成は止めた方が良い。
常日頃そういう練習をしているのであれば良いが、どう見てもそんな練習を真剣にやっているようには見えない。
藤村やピッチャーあたりであれば送りでも良いが、それ以外は素直に打たせた方が巨人らしくて良い方向に向かうはずだ。
どうしても細かい野球がやりたいのならもっとキャンプで練習してからにしよう。

まずは、小笠原の復活まち。

あとは、内海、東野、澤村、以外の先発をどう回していくのかだね。
リリーフは使いどころさえ間違えなければ、アルバラデホ、山口、西村、久保と十分使えるピッチャーが豊富にそろっている。

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