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2011年6月29日水曜日

◆凡試合

6月29日ヤクルト戦。

先発は金刃と加藤。
ローテーションの谷間同士の凡試合。

加藤はスピードも無く、変化球も切れず、コントロールも悪い。
ちょっと1軍で先発するレベルでは無さげだったが、1回に3点を取った後、2,3,4とノーヒットの巨人打線。
かなりさびしい。

金刃は出だしこそ、そこそこだったが、いつものように中盤から変化球のコントロールが甘くなり捕まる。
それほど悪くは無いのだが、ちゃんと抑えるほど良くもない。
もう一皮むけないと厳しいかな・・・。

お互いエラーの応酬でしまらない試合。
どちらかというとヤクルトにとってもったいない引き分けだった。

9回、ノーアウト1塁から送りバントの2塁への送球をセーフと判定してもらい巨人には大ラッキー。(どちらともいえるタイミングだったが普通はアウトと判定するかな・・・)

9回裏、ノーアウト1,2塁で打席は首位打者と来れば普通はサヨナラなのだが・・・。
しかも、ピッチャーは林ではなくバーネット。

しかし、長野はチャンスに弱い。なんでファーストストライク、セカンドストライクとも引っ張りにいくかね・・・・。
2ストライクから当てただけで、あえなくセカンドゴロ。
それでもダブルプレーを逃れて1アウト1、3塁。

しかし、次も、ここぞというときに頼りにならないラミレス。
3球三振という情けなさ。
当然、四球でもOKという投球をしてくるのは判っているのに3球ボールを振って三振。
まぁ、バーネットも投げミスしてストライクに近いボールを投げていたのでどっちもどっちだけど。
前の打席もストライクが要らないところでストライクを投げて同点打を打たれていたから慎重さが足りないのだろう。

10回の表、2アウトから連打で1、3塁。
なんで、川端の所で山口を出さないんだろうねぇ原君は・・・。
そのくらいのち密な作戦が要求されるところでしょうに。(落合なら間違いなく山口を出している)
相川に、2ストライクから見え見えのフォークを痛打され万事休すと思ったが、運よく坂本がさばいて負けは逃れた。(あそこらへんが阿部の弱いところで、あれだけ当てに来ているのだからインコースのストレートを使わないと)
しかし、10回は本当についていただけ。たまたまだ。

打線とベンチがいまいちなのは今日も変わらず。
負けなかったことだけが唯一の成果かな。
あと、マイケルが戻ってきたのは好材料。(結構よさげだった)
巨人のピッチャーで1番くらいの高級取りなのだから少し活躍してくれないと。

まだ、だいぶ道のりは遠く上昇の兆しが無い。
思い切って最下位まで落ちた方が踏ん切りがつくのかな・・・。

今日西村を使わなかったところを見ると先発に回すのだろうか?
すると今年も抑えが厳しいなぁ。
久保で行くしかないのではなかろうか・・・。

5-5で引き分け。

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