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2011年8月3日水曜日

◆今日も・・・

8月3日阪神戦。

先発はトーレスとスタンリッジ。
先発を見ただけで巨人の負けは明らか。

3回表、ノーアウトからボテボテの当たりそこねがヒット。
スタンリッジは送りバントの構え、2ストライク1ボールからど真ん中にストレートを投げて楽々成功。
なんで巨人のピッチャーはこうなんだろうねぇ。この1点が大事な年に・・・。
トーレスは球自体は悪くないのに、ここらへんが抑えれない理由なんだろうね・・・。
実松も黙ってカーブ要求しときゃいいじゃん・・・。
点を取られるかどうかは別として何か早くも興ざめ。


3回表、なんとか抑えて、その裏全く同じ展開でトーレスはバントできず。
というか10回やっても1回成功するかどうかって感じのバントだね。
続く坂本がヒット、なだけにバント失敗が悔やまれる。
こういう所が点が取れない理由なんだね。
藤村がバントで送って2アウト2,3塁で昨日の立役者、長野。
失敗はある程度仕方がないが、こういうところで取り返して欲しいものだ。
長野に限らず巨人全体に言えることだが、1ストライクの後のバッティングが悪すぎる。
1ストライクノーボールなら、誰がやったって次はストライクからボールになる球で誘いたいところ。
ヤクルトあたりはそれを平然と見逃すが、巨人バッターは揃いも揃ってあっさり引っかかる。
これだけ打てないのだからカウントによる心構えをしっかりしないと・・・。
今、ある程度球を見極めているのは由伸だけ。

長野はちゃんと1塁が空いているのが分かった待ち方をして四球。
やればできるじゃない。

しかし、ラミレスは1球もストライクを振らずにいつものように空振り三振。
俺が監督だったら、あそこは全球ウエイトだけどね・・・・。
全部ボールで誘っておけば勝手に三振してくれるってどこの球団も判っているからねぇ。
相変わらずベンチは無策だ・・・・。


5回、やっと長野がタイムリーで1点先制。
藤村のヒットと盗塁が効いた。
藤井はなんであそこでストレートを要求するかね。馬鹿だなぁ。

っと思っていたら、その裏、巨人のお馬鹿実松、ブラゼルにストレートばかり投げてタイムリー。
いやー、いったいあの頭の中には何が入っているのかなぁ。
その前から、ストレート要求がコントロールミスで大きくボールになってラッキーと思っていた。
さすがにそろそろカーブを投げるだろうと思っていたら・・・。
あれだけゴンザレスのカーブ気味のスライダーに全くタイミングが合わないのを見ていたら、どう考えてもカーブ中心の攻めでしょうよ・・・。
あれだけ酷いリードは今年初めて見た。
ブラゼルは2ストライクからは当てにくるからいくら高めに投げても空振りはしないのに・・・。

本当に巨人はピッチャー以外は敵だらけだ。
トーレスは球は悪くないけど、バントはできないしクイックもできないし、接戦では厳しいなぁ。


7回の表、ロメロに交代していきなり金本に2塁打。
送って1アウト3塁で檜山。
当然ここは山口でしょう、っと思ったら原監督動かず。
いやー、ここで動かずにどこで動くの?
っと思っていたらあっさりタイムリー。
いやー、勝つ気がまったく無いんだね原くんは。

阪神はあそこで動いちゃダメなところなのよ本当は。
スタンリッジは本当に良いピッチャーだし勝運もあるし。
黙って最後まで投げとけば負けは無いんだから。
逆に巨人はあそこさえ押さえれば完全に流れはこっちのもの。

どちらの監督もまったく野球が分かっていない。


いやー、まさかと思ったが8回に一瞬昨日のビデオか?と錯覚するような由伸のホームラン。
9回は、伏兵古木がまさかのホームランでサヨナラ。

ん~、やっぱり阪神は1点をとりに行って1点は取ったが2点取られてしまった。(いつもは巨人がこれをやっているんだけど)

原監督のミスを由伸が救ってくれたね。

ただ、打線が今ひとつなのは変わらず。
小笠原が久々に2安打したのが光明か?

坂本がまたポップフライ病なのが気がかり。変に流しに行くのが良くない。坂本は引っ張ってなんぼ。

ラミレスはとにかくストライクを振って欲しい。
フィールズは使うに値しない。

ロメロはパットしないなぁ、あそこの位置は金刀じゃないのかなぁ。
西村とか内海が戻ってきたらトーレスを使うのもありかな。

山口も安定はしているが完璧に抑える程でもないなぁ。

なんにしてもこれで勢いをつけて行ってほしい。

3-2で巨人の勝ち。


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