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2011年9月6日火曜日

◆内海ハーラートップ14勝目

9月6日、中日戦。
先発は内海とネルソン。

投手戦になるのかと思いきや、もう一つ本調子ではないネルソンを序盤に捕まえて、阿部のセンターオーバーのタイムリー、ラミレスの2ランで3点先制。

内海はいつも通りのピッチング、平田にショボいポテンヒットを打たれて1点を取られたが申し分ない内容だった。

7回から野間口に代わり、藤村の痛恨のエラーと平田のしぶといヒットが絡んで2点取られて1点差。
ん~、あそこで越智に替えるのはちょっと勘弁してほしいところだが、天敵和田が1球も振らずに三振してくれて事なきを得た。
抑えたから良いものの、やはり野間口の方が安心してみていられる。

打線に粘りが出てきて細かく追加点が取れたのも大きかった。
9回、長野が広く開いた1,2塁間を狙ったバッティングなどは今年の成長を感じる。
古木も実に良い味を出している。
今年の貴重な戦力だ。
ラミレスも久しぶりにインコースの厳しいストレートを完璧にとらえたホームラン。調子が上がってきたのかも。

山口もやっと調子が出て来たし、なんといっても久保の安定感は抜群で本当に巨人の宝だ。

内海で勝つのはある程度計算通りなので明日が問題だ。
多分小野あたりだと思うが、打線が援護したいところだ。
中日は前回完璧に抑えられたチェンだと思うので打線の真価が問われるところだろう。

5-3で巨人の勝ち。

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